アフリカの人口問題と環境問題
救援とは、住民が災害から立ち直るまでに時を稼がせる応急措置と、伝統的に考えられてきました。
その目的は短期的で、開発援助とは根本的に違います。
開発は貧乏を軽くすることにより災害の危険を減らします。
しかし救援は、古典的な意味で、災害の直後に被害を修復するだけと考えられてきました。
救援には長期的な変化をもたらそうという願いが込められていないのです。
ですから救援とは、人々が自助不能の間だけ食糧、毛布、医療など一時的な助けを施すのに対し、開発援助とは農場、診療所、道路、学校およびそれらに付随する行政サービスです。
援助機関の多くは、救援のみか、開発のみか、の権限がはっきりしていないので、両者の間に資金をいかに配分するかで悩んできました。