アフリカの人口問題と環境問題 5
救援のほうがよく目立ちますが、立消えになるのも早いのです。
せいぜいバンソウコウのようなもの。
といって悪ければ、それが大方の評価なのです。
実際は救援ははた目にはよく見えますが、たいていの贈与国の援助予算の中では小さな部分しか占めていないのです。
しかし救援をバンソウコウと思うのは正確でしょうか?
そうではないと思う人もいます。
援助機関は救援を、主流の開発援助からそれるものとしてだけでなく、機会でもあると考えはじめています。
「危機」とは中国語で、危険と機会の字から成り立っています。
災害がくれば、援助機関が最も手を延べたい相手、つまり最貧の人々がいかに弱いかをさらけだします。